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お家で簡単アジアンスイーツ!豆花・トゥロン・タホ・ちんびんを作ってみた◎

2021/02/12

こんにちは~!おもしろお出かけ好き、あずあずデス♪

今回は、お家カフェを充実させるべく、アジアンスイーツに挑戦してみました。「豆花」「トゥロン」「タホ」「ちんびん」の4つを紹介します。

 

台湾スイーツ「豆花」を豆腐と甘酒で!

 
 

台湾の人気スイーツ「豆花(トウファ)」は、豆乳を凝固剤で固めたモノにフルーツや、タピオカ、小豆などをトッピングし、甘いシロップをかけて食べます。

本場では、夏は冷たく、冬は温かくして1年中楽しまれているスイーツです。

 

食感としては、豆腐よりも少し柔らかめなので、今回は手軽に「おぼろ豆腐」と「甘酒」を使って作ってみました。

 

材料

 
  • おぼろ豆腐:1丁
  • 甘酒:1パック
  • 白玉:適量
  • タピオカ:適量
  • あずき缶:1缶
  • ピーナツ:少々
 
 
 

簡単「豆花」の作り方

 
1、冷凍タピオカを熱湯で30秒ゆでたら、氷水にさらします。
 
 

▲コチラは業務スーパーで1㎏880円

 
 
 

2、白玉粉を適量の水でこねたら、丸めてお湯に入れ、浮いてきたところを取って水にさらします。

 
 

3、水で薄めるタイプの甘酒は、表示通りの水で薄め、器におぼろ豆腐と一緒に入れます。温める場合は、ふんわりラップをかけ、600Wで2分程度温めてください。

 

4、お好みで、小豆、ピーナツ、タピオカ、白玉をトッピングすれば完成です。

 

 

豆乳を固めたモノの代わりに「おぼろ豆腐」で、甘いシロップの代わりに「甘酒」を利用して作りました。1から作らなくて済むので、簡単にできますね。

 

瓶で購入した甘酒が残っていたら、こういう食べ方も気分が変わって良いかなと思います。冷たいままでも、温めても美味しいですよ◎

 

フィリピンスイーツ「トゥロン」をアレンジ

 
 
 

フィリピンの定番おやつ「トゥロン」は、料理用の甘くない「サババナナ」を皮に包んで揚げたモノです。今回は、普通のバナナと砕いたナッツを春巻きの皮で巻いて揚げてみました。

 

材料

 
  • バナナ:2、3本
  • ミニ春巻きの皮:1パック(10枚)
  • ナッツ:適量
  • チョコソース:適量
  • サラダ油:適量
  • のり用の水:少々
 

「トゥロン」の作り方

 

1、バナナを縦にカットし、7,8㎝の長さにします。

 

2、ナッツはビニール袋などに入れて、麺棒などで叩いて砕きます。

 

 
 
 

3、ミニ春巻きの皮に、バナナとナッツをおいて包みます。

 

4、巻き終わりに水をぬってしっかり留めましょう。

 
 
 
 

5、フライパンに多めの油を入れて、揚げ焼きにします。両面きつね色になったら取り出します。

 
 
 
 
 

今回は、チョコソースを上からかけていただきました。アイスをトッピングしても美味しそうですね。中から熱くトロッとしたバナナと、ナッツのアクセントが美味しいですよ。

 

もう1つ、フィリピンスイーツ「タホ」

 
 
 

フィリピンスイーツをもう1つ。「タホ」とは豆腐を差す呼び名で、できたての温かい豆腐に「サゴ」と呼ばれるフィリピンタピオカと黒蜜をかけていただくスイーツです。本場では、天秤のように2つの鍋を持ったおじさんが売りに来るんだそう。

 

黒蜜をかけるなら、きな粉も絶対合うハズ!とフルーツやナッツなどたくさんトッピングしてみました。

 

材料

 
  • 絹ごし豆腐orおぼろ豆腐:1丁
  • タピオカ:適量
  • ナッツ:少々
  • きな粉:少々
  • フルーツ:お好みで
  • 黒蜜:適量
 
 
 

「タホ」の作り方

 
1、お好みのフルーツをスライスします。
 
 
 
 

2、タピオカを熱湯でゆでて、氷水にさらします。

 

3、豆腐をお皿に移し、ふんわりラップをかけ温めます。

 

4、砕いたナッツ、タピオカ、きな粉、フルーツをトッピングしたら、上から黒蜜をたっぷりかけて完成です。

 

温かい豆腐にきな粉や黒蜜をかけて食べるなんて体に良さそうですね。「サバ」はパールタピオカですが、ブラックタピオカでも問題なく美味しかったです。豆腐はしょう油をかけて食べるモノという概念が覆されますよ。

 

沖縄スイーツ「ちんびん」って何?

 
 
 

沖縄スイーツの「ちんびん」はコチラのちんびんミックスを使って焼く、黒糖味のクレープのようなモノです。普通のクレープに比べてモチモチしているのが特徴で、薄く焼いて丸めて食べるのが一般的だそう。

 
 
 
 

材料

 
  • ちんびんミックス:1袋(300g)
  • 水:350~400㏄
  • サラダ油:少々
 

「ちんびん」の作り方

 
1、300gの粉に対して350~400㏄の水を入れてかきまぜます。
 
 
 
 

2、フライパンにサラダ油を入れ、お玉の8分目を目安に流し込んだら、お玉の背で丸く伸ばしましょう。焦げやすいので、火加減は弱火の方が良いです。

 

3、ブツブツの泡が出てきたら、ひっくり返して両面焼きます。

 

4、少し冷ましたら、クルクルッと巻いて完成です。

 

 
 

半分は、中に白玉を入れてアレンジしてみました。「ちんびん」だけでもモチモチなのに、白玉で更にもっちもちです(笑)。

 
 
 

黒糖蒸しパンのような素朴な味で美味しい「ちんびん」。卵や牛乳がなくても、水で作れるのが嬉しいですね。また、クルクル巻いているので、手で食べられる点も気に入りました。

 

「ちんびん」ミックスは、沖縄ショップやネットなどで手に入るので、是非作ってみてください。

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この記事を書いた人

ライター あずあず

ブロガー、ライター/男女2児のママ。めずらしい場所に行ったり、レアな体験をするのがスキ。Let’s オモ活!(オモシロイ体験をする活動)
インスタグラム: azuazu_wakuwaku

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