GOTOキャンペーンの実施もあり、少しずつ外出機会が増えてきた方も多いかもしれない今日この頃ですが、それでもやはり生活制限は多く、ストレスがたまりがち…。そんなモヤモヤとした気分をすっきりさせる方法の一つが“マインドフルネス”。今回は初心者の私がアプリを使って、実際にマインドフルネスに挑戦してみた様子をレポートします!
マインドフルネスとは?
そもそも、マインドフルネスとは何か、きちんと説明できる人は意外と少ないのではないかと思います。私も「言葉は聞いたことがあるけれど…」「なんとなくのイメージはあるけれど…」といった程度でした。
新たな流行りといった訳ではなく、東洋を中心に3000年以上昔から実践されており、“今、ただここにある状態だけに集中すること”を意味しているとのこと。シンプルですが、なかなか難しそう…。ヨガや瞑想のような静かな動きがあまり得意でない私にも出来るのか…効果はあるのか…、今回はアプリを使って実践してみました!
無料~本格的まで種類豊富なマインドフルネスアプリ
現在、マインドフルネスに関する書籍や動画は数多く存在しており、あの人気メンタリストDaiGoさんも“脳を鍛えるマインドフルネス瞑想のコツ”などの動画をアップしています。
アプリに関しても、無料のものから、専用アイテムと連動させて使用する超本格的なものまで数多くの種類があり、一体どれを選べばいいのか迷うほど。今回は、口コミや友人の意見を参考に、3つのアプリをダウンロード。
それぞれ、簡単に試したあと、一番私に向いていそうな“MEISOON”を継続使用してみました。
実際に“MEISOON”を10日間試してみました。
このアプリは、操作がシンプルで使いやすいだけでなく、単純な鐘の音から、本格的な瞑想まで幅広く用意されています。開始前に、今の気分を5つのリストから選び、終了後に簡単に感想や気付きを記録として残すことができます。カレンダー上に一覧表示してくれるのもとても分かりやすく参考になります。
睡眠前の気持ちのリセットとして、使用してみましたが、余計なことを考えないように導かれているような感覚で、気が付いたら眠っていることも多くありました。睡眠前だけでなく、“リラックスしたいとき”や“気持ちをリセットしたいとき”など、さまざななシーン別の音源が用意されており、場面や状況に応じて使い分けられるほか、ヨガやBGMなども揃っているので、一日中使えるといった実感でした。
また、ログイン時や瞑想完了時にポイントが溜まるシステムがモチベーションアップにつながり、飽きっぽい人でも続けやすいといった点も大きな魅力だと感じました。
まとめ
マインドフルネスを極めた人たちの中には、絶大な効果や変化を感じている人もいるとのこと。残念ながら私には画期的な変化はありませんでしたが、日常の中での気分転換な積極的なリラックスには、とても手軽でいいなと感じました。
今回紹介したアプリの他にも、さまざまなアプリ、方法がたくさんあるので一度、“疲れが溜まっているな”とか“気持ちを切り替えたいな”といったときには是非試してみてください。
この記事を書いた人
ライター nimo*
ライター/台湾在住の一児の母 岐阜県出身、元食品メーカー勤務。
夫の転勤により17年秋より子連れ海外生活をスタート。食品工場見学が趣味で国内外問わず200か所以上の生産現場を回る。工場見学や台湾、東海地方の情報を紹介していきます。