こんにちは~!おもしろお出かけ好き、あずあずデス♪
今回は、お家時間を楽しむべく、親子でオリジナル団扇を作ってみました!
広告の入った団扇や、いらなくなった団扇を利用して、ステキな団扇に変身させちゃいましょう。
◆準備するモノ・下準備
材料
- いらない団扇/1枚
- 白い布/20cm×25㎝を2枚(いらない白いTシャツやさらし布、沐浴布など)
- ハサミ
- 油性ペン/4~5本
- スポイト
- 接着剤(速乾タイプ)
- 厚紙/20㎝×25㎝を1枚
- ボールペン
- プラスチックコップ/1ヶ
- エタノール(消毒液)
- 新聞紙
下準備
1、いらない団扇の紙をはがします。(はがした紙を後で型取りしたいので、なるべく丁寧にはがしてください。)
2、はがした紙を厚紙の上に置き、ボールペンで型取ります。型紙ができたら、ハサミでカットしてください。
3、用意した白い布の上に型紙を置き、ボールペンで型取りましょう。
◆団扇の模様をデザインしよう!
1、新聞紙を敷いた上に白い布を置き、油性ペンで模様を描いていきましょう。下準備で型取った線の中に描いてください。
2、続いて、プラコップにエタノールを入れ、スポイトで模様の中心に1、2滴垂らします。垂らし過ぎると模様がぼやけてしまうので、注意しましょう。
いきなりやるのが怖い場合は、余白に練習してからチャレンジを!
▲左:油性ペンで描いた模様/右:エタノールを垂らした後の模様
線のギリギリまで、規則的に並べてやってみました。ちょっと密になり過ぎましたね(笑)。色の組み合わせや模様の描き方で表情が変わるのでおもしろいですね。
反対側の面は、少し間隔を空けて違ったイメージでやってみました。ビー玉っぽくないですか?
◆骨組に貼りましょう!
1、団扇の枠の中が出来上がったら、ボールペンで型取った線上をハサミでカットします。
2、新聞紙の上に団扇の骨組を置き、速乾タイプの接着剤で貼って行きます。布に接着剤をぬる際は、厚紙などで薄く伸ばしてから貼ると仕上がりがキレイですよ。
片面が完成しました。反対側の面も同様に貼りましょう。
◆子どもの製作過程はコチラ
余白に練習しながら、真剣にチャレンジしています。
ちょっとエタノールを垂らし過ぎた感が否めませんが、狙いだったようです。大小大きさが違う模様もおもしろいですね。
文字やイラストも一緒にデザインしたそうです。
完成しました!
カットする際に、端がボソボソになってしまったので、Tシャツヤーンで縁をカバーしました。縁がある方がグッと引き締まった印象になりますね。
コチラが一時期流行ったTシャツヤーンです(笑)。100均ダイソーで購入しました。縁に貼る際は、少し引っ張りながら、15㎝ずつ位に接着剤をぬって貼っていくとやり易いです。
◆まとめ・感想など
家にあったいらない団扇がオリジナルデザインで生まれ変わりました!お子さんのいる家庭では、赤ちゃんの時に使った沐浴布がどこかに眠っていませんか?他に使い道がなかったので、リメイク材料として最適でした(笑)。
エタノールを垂らす際のコツとしては、本当に少量でOKです。時間がたつと布に染みて、ぼんやりした雰囲気になるので、それを考慮してやりすぎないコトがポイントです。この色とこの色は混ざるとキレイかな?色の組み合わせを考えると色彩感覚が養われるかも。ぜひ、親子でチャレンジしてみてください。
この記事を書いた人
ライター あずあず
ブロガー、ライター/男女2児のママ。めずらしい場所に行ったり、レアな体験をするのがスキ。Let’s オモ活!(オモシロイ体験をする活動)
インスタグラム: azuazu_wakuwaku