みなさん、鬼滅の刃ってご存知ですか?
私はそこまで詳しくなくて(実はブームが少し過ぎてから知ったんです)…
流行りから2年ほどラグがあるもので、声優として活動しているんだから少しはしっておけよ!と鬼滅の刃が好きな地元の友人と「竈門神社」へ行ってきました。
友人いわく、直接的ないわゆる「聖地」ではなく、鬼滅の刃に出てくるキャラクターの名前と同じということで、この「竈門神社」がピックアップされるようになったようです。
新型肺炎が流行し始めていましたし、平日だったというのに結構観光客がいました。
「大宰府駅」からバスで20分ほどで到着します!
竈門神社とは(以下竈門神社HPからの引用です)
九州で最も登山者が多いといわれている宝満山は、古の時代より神が降り立つ山として崇められてきました。別名の「竈門山」とは、頂上付近に遺る竈門岩の伝承によるものと、江戸時代の儒学者貝原益軒も「筑前国続風土記」にも記しているように、山の姿がカマドの形に見え、常に雲霧が絶えず、それがカマドで煮炊きをして煙が立ち上っているように見えることに由来していると言われています。
平成25年10月、宝満山はわが国の歴史上においても大変重要な国家的祭祀が継承されてきた信仰の山「霊山」として、その歴史的・文化的価値が認められ、鳥海山、富士山に次ぐ、全国3例目の国史跡に指定されました。
宝満山が大宰府政庁の鬼門封じとして様々な国家的祭祀が営まれてきたことにより、最澄や空海をはじめ、遣隋使や遣唐使として大陸へ渡る人々は渡航前にこの山に登拝し、航海の安全と自身が担う国家的事業(入唐求法)の成功を祈願しました。それ以後、高僧の往来も盛んになり、平安時代末から鎌倉時代には周辺に三七〇もの坊舎が存在したと伝えられています。中世以降、宝満山での信仰は蒙古襲来を契機として修験道と結びつき、神仏習合の色合いを強めていきます。修験道とは、日本古来の自然崇拝信仰に、神道、仏教ことに密教、道教、陰陽道などが集合した宗教であり、修験者(山伏)は山中での厳しい修行により功徳を得て、世の人々を救いました。
中世末に戦乱の被害を受けますが、豊臣秀吉や小早川隆景、また歴代の黒田藩主の寄進を受けて、建物や霊場の整備が進められ、再び祈りの山として信仰を集めました。
明治時代に入り、新政府の方針で神仏分離令が発せられ、修験道は廃止され仏教的な要素を含む建物や仏像は破壊され、宝満山伏たちも山を追われることになりました。しかし、昭和57年(1982)、この山の開祖心蓮上人の千三百年忌を期に宝満山伏の末裔が中心となり「宝満山修験会」が再び結成され、以来、新緑が眩しい毎年5月には、峰入りや採燈大護摩供などの行事が厳修されています。
祈りの山…ということですね!
なんとも素敵です。
私もとっても大きなオーディションを控えていましたので、合格しますようにととってもとってもお祈りしてきました!!
あ~~雰囲気ある~~~
春の陽気でとってもぽかぽかしていました。
京都の伏見稲荷大社のような千本鳥居…!?のような…鳥居!
いいですねぇ雰囲気ありますねぇ…!
思ったより広い敷地です。
空が高くて空気が澄んでる~~~!
元気をチャージできますよ!
最高です!!!
鬼滅はほんのり知ってるくらいなのですが
キャラクターはなんとなく、観たことがありまして
絵馬にですね、とってもたくさんの鬼滅キャラクターがいましたよ!
きっとみなさんの推しのキャラクターなんでしょうね!!!
絵馬は写真に収めるのはいかがなものかと思い、撮影はしてきませんでした。が!
これをみてください!!!!
こちら、すべてお守りなんです!!!
かっわいい!!
かわいいいいい!!!
これは女子が大好きなやつ!!!!
(私は夢守り、というものをいただきました。合格祈願!)
私も大興奮!!!!
カフェみたい!図書館みたい!
そんなスペースにこんなかわいいおしゃれなお守り~~♡
なんと、あのかわいい絵馬たちもここのスペースで描かれていました、
専用のペンや机がちゃんと用意されているんです。
用意周到~~~絵師の気持ちがわかっている~~~~神社ですね
ほんのり桜も見れましたよ!
(この近くに絵馬がありました)
竈門神社は結構階段を上るんですが、その途中にこんな素敵なスポットがありました。
もしかしたらお茶とかできる場所だったのかもしれません。
私が行ったときは誰もいらっしゃらなかったので、素敵な雰囲気だけおすそわけです♡
こんな場所でおいしいお団子とか食べて過ごしたいなぁ…なんて思っておりました。
そうそう、お団子…ではないのですが、この竈門神社から徒歩5分くらい(ほんとに歩いてすぐ)のところに、カフェがありました。
いってきました~~~!
カフェと雑貨屋さんが一緒になっているお店でなんともまぁ~~~~かわいい。
これまたかわいい!!!!
アイスティと特性プリンを頂きました!
お皿やコップがすべてシリコンで出来ているんです!
すごーい!!!(コップは売ってました♡)
おいしくてぺろっと食べてしまいました~!
元気チャージにも女子力チャージにももってこいの竈門神社!
是非足を運んでみてはいかがでしょうか!
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竈門神社
所在地 〒818-0115 福岡県太宰府市内山883
電話 092-922-4106 FAX 092-922-4107
この記事を書いた人
香田 ゆか
twitter:@c_c_a_x
HP:http://koudayuka.net
佐賀県出身。役者・声優。芸術・展示会・カフェ巡りが趣味。
その瞬間の写真や体験を記事にしてみてくれている人に届けたいと思います。
舞台でも声優でもモデルでも同じように、ライターとして文字で写真で表現していけたらと思ってます。