
東京ばな奈、博多通りもん、白い恋人など、広く知られているご当地お菓子は定番として根強い人気。
旅行だけではなく、物産展などで見かけるとついつい買ってしまいます。
特にわたしは山梨銘菓、信玄餅が大好き。
そこで今回、わざわざレンタカーを借りて信玄餅の工場「桔梗屋」の工場見学に行ってきました!
なんと工場直売ならではのアウトレット価格で商品が買えるほか、信玄餅詰め放題も開催!
夢のような工場に潜入します!
桔梗信玄餅工場テーマパークへのアクセス
住所:山梨県笛吹市一宮町坪井1928番地
中央自動車道一宮・御坂インターより、車で3分
電話:0553-47-3700
見学時間:9:00~16:00
HP:http://themepark.kikyouya.co.jp/info/
高速道路のICから近いのも行きやすいポイント。
近くには石和温泉や有名なほうとう屋さんもあり、ついでの寄り道にもおすすめ。
駐車場もたくさんありますが、道が少し狭いので初心者さんやわたしのようなペーパーの方はお気を付け下さい!笑
見学は入場無料、個人の予約は不要です。
わたしが行った時は自由見学でしたが、スタッフの方が案内してくれる場合もあるみたい。
まずは工場見学

まずは右側の建物の中で工場見学をしました。
湯気がモクモク、お餅を炊いていますね。
先のレーンでお餅を成形し、きなこをまぶしたりしています。
信玄餅おなじみの黒蜜のチューブが大量にある・・・!
さらに先でプロの方々がおなじみの風呂敷包みを。
奥のレーンなんて間隔狭すぎない!?
絶対詰まるよね!?
ちなみにこの包装体験、工場見学の出口で実際に見学者もできますよ~!
別途料金が必要、わたしが行った時は長い列ができていました。

最後の工程、楊枝を刺して、箱や袋に詰めて完成。
土日でも膨大な量を作っているのにもかかわらず、アウトレットでは売り切れも出ていて驚きました。
続いて桔梗信玄棒の工程を見学。
皆さん、信玄棒って食べたことあります?
わたしは今回はじめて食べたのですが、ドーナツのようなお菓子にきなこをまぶしたもので、ひとつが小さくて個包装なのでおみやげにいいと思いました。
工場見学が終わるとイートインコーナー。
ここで信玄餅ソフトやきな粉ラテなどを販売していました。
出口には桔梗屋商品がずらり。
おなじみ信玄餅から、信玄プリン、信玄餅どら・生ロール、信玄餅飴なども販売。
とにかく種類豊富で、ポンポンかごに入れてしまいます。
こんな商品も!?1/2アウトレット
工場見学の左隣には、社員販売の値段で買える工場アウトレットがあります。
ここには値下げされた信玄餅があるのですが・・・
恐るべし人気。
土日の11時には売り切れており、その代わりに信玄餅アイスが少し安く販売されていました。
アウトレットには、思わず「こんな商品も!?」と思うものも。
おせんべいも売ってる!
この他ドライフルーツやお団子や大福などの王道和菓子も売っていました。
生菓子も少し日持ちのするアウトレット品もあり、うまくすればしっかりしたおみやげに見える・・・かも!
信玄餅はなかったのですが、信玄棒や信玄餅パン、そしてなんと信玄餅に入ってる黒蜜のボトルなども売っていました。

餅どらも3個入ってこの値段。

かりんとうまんじゅうも3個で150円ってことは1個50円!?
友達と買って車の中で早速食べました。

色々買ったけどこれで1000円ちょっと。安い!
珍しいおせんべいやドライフルーツ、野菜チップは迷わず購入!
いちご大福やみたらし団子は、お店をぐるぐる回っていたら、奥から店員さんが10個くらい売り場に置いていき、あっという間に人が群がった中で取れた戦利品。
その後桜もちや草団子も出てきたので、お店をぐるぐるしていると色々出てくるかも!?
気になる信玄餅の詰め放題
冒頭にご紹介した、気になる信玄餅の詰め放題。
こちらは賞味期限が短い信玄餅を、専用袋いっぱいに詰められるもの。
ですが、早朝から並ぶ人も多く、整理券が配られることも多いため、渋滞にはまったわたしたちはチャレンジできず・・・
たった220円で平均12個ほど詰められるとあって、この日も大人気だったので、いつかまたリベンジしに行きたいです。
桔梗信玄餅工場テーマパークは、この他にもほうとうや石臼挽きそばが食べられる飲食店や、社員さんが利用する激安お弁当が人気のコンビニなども敷地内にあります。
山梨に行く予定がある方は、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。
この記事を書いた人
矢崎 海里
旅行大好き20代女子。26歳で47都道府県旅行制覇!今後はより深く知るために日本各地を飛び回ります。