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【工場見学】100周年記念でカルピスみらいのミュージアムがopen!

2020/03/23

こんにちは~!おもしろお出かけ好き、あずあずデス♪

今回は、カルピス誕生100周年を記念して2019年10月にopenした「カルピスみらいのミュージアム」へ行って来ました!ミュージアム見学ツアーや、敷地内に建つ群馬工場の工場見学について、内容やお土産、フォトスポットなどをレポートします。

 
 
 
 

カルピスみらいのミュージアムはどこにある?

 
 

「カルピスみらいのミュージアム」は、「アサヒ飲料群馬工場」の敷地内に新しく出来たミュージアムで、東武佐野線渡瀬駅より徒歩約15分。車の場合は、東北自動車道館林ICより約20分の場所にあります。駐車場は無料なので、車での来訪が便利です。

 
 
 
 

カルピスみらいのミュージアム

 

住  所:群馬県館林市大新田町166

電話番号: 0276-74-8593(9:00~17:00) 

開催日時:10:00~/13:00~/15:00~

所要時間:約90分

予約方法:電話 or 公式サイトにて毎月1日に3ヶ月先の月末までの予約が開始

アクセス:東武佐野線渡瀬駅より徒歩約15分/東北自動車道館林ICより約20分

駐 車 場:あり

サービス:ロッカー、エレベーター、試飲、お土産、グッズショップ、ガチャガチャ

公式サイト:

https://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/factory/gunma/tour.html

 

エントランスのお楽しみ

 
まずエントランスを入ると、真っ白いカルピスの巨大オブジェが出迎えてくれます。良く見ると水玉模様になっていて、中をのぞける仕掛けになっているんです。子供でものぞける位置にあるのがイイですね!
 
 
 
 
 
 
近くには、記念撮影用に水玉ジャケットも用意されているので、ぜひ水玉さんになってカルピスオブジェと撮りましょう。

 

 
 
 
 

その後ろには、昔なつかしの瓶カルピスと機械の展示が。昔は、紙でねじって包装されていましたよね!(知ってる?)懐かしくてテンションが上がります♪

 
 
 
 

「はじまりのへや」からスタート!

 

時間になると、アテンドスタッフの方の説明があり、2階へ。「はじまりのへや(シアタールーム)」からスタートです。コチラでは、カルピスの生みの親・三島海雲(かいうん)さんがどのようにしてカルピスを作ることになったのか、ファンタジーも交えてアニメーションで紹介します。

 

どことなく、アルプスの少女ハイジやジブリ作品のような世界観があるな~と思っていたら、それもそのはず、それらのキャラクターデザインに参加されたアニメーター、小田部羊一さんがキャラクター原案をされていました!

 
 
 
 

続いて、カルピス100年ギャラリーと題して、歴代のカルピスパッケージや広告の展示、三島海雲さんの紹介パネルなどを見学します。初代のカルピスは、化粧箱入りで焼酎っぽいですね(笑)

ちなみに、今では定番化している水玉模様は、発売された7月7日の七夕の日にちなんで、天の川をイメージしているそうですよ。

 
 
 
 
お次は、製造工程の立体展示へ。ただの白い展示物だと思っていたら、プロジェクションマッピングの演出が!動きがあってリアルに感じられるのが新鮮でした。また、工程が順番に光るので、子供でもわかりやすいですね。

 

 
 
 
 

その後、少し自由時間を取ったのち、「発酵のへや」では自分がタンクの中に入ったような演出や、カルピスの香りを体験します。

 
 
 
 

カルピスラボ

 
ここで、一旦休憩タイム。楽しい試飲のお時間です。1人1本、水 or 炭酸水を選んでお好みのカルピスを作ります。この日のテーブルには、定番のカルピス、カロリーオフのカルピス、イチゴのカルピスがありました。カップにはカルピスを入れる分量の線が入っているので、簡単に美味しいカルピスが作れますよ!
 
 

 

  ▲残った水や炭酸水はお持ち帰り

 

 

バスに乗って工場見学へ

 
 
試飲タイムで見学終了かと思いきや、今度はバスに乗って敷地内の群馬工場へ移動します。工場内ではトイレ休憩がありませんので、必ず済ませてからバスへ乗りましょう。
 
 
 
 

「カルピスみらいのミュージアム」の一部と工場内は撮影禁止となっているため、画像はありませんが、カルピスウォーターなどペットボトル商品の製造工程を見学することができます。体験コーナーでは、ペットボトルがどうやって作られるかの実験も体験できるので、お楽しみに。

 
 
 
 

約90分の見学ツアー&工場見学はいかがでしたか?

最初に受付でもらった番号札と引き換えに、1杯分のカルピスとポストカードのお土産をいただいて終了です。欲を言えば、見学者しかもらえない限定グッズだともっと嬉しかったかなー(笑)

 
 

グッズショップ

 
1F奥にはカルピス関連の商品をはじめ、オリジナルグッズを扱うショップが併設されています。こちらは、工場見学の予約がなくても入ることができるので、要チェックですね。
 
 

 

個人的にオススメなのは、1回300円のガチャガチャ!カルピス100年ギャラリーに展示されていた歴代ボトルがミニチュアになっていて、カワイイですよ。

 
 
 
 

毎月1日に、3ヶ月先の月末までの予約がスタートする「カルピスみらいのミュージアム」(4月1日に7月末までの予約が開始)電話予約は9:00スタートですが、ネット予約は日付が変わった0:00スタートなので、有利です。

 

ぜひ、学びにつながるお出かけに行ってみませんか?

 

お知らせ

 
新型コロナウイルスの国内感染拡大を受け、工場見学は当面の間、休止とのことです。見学再開については日程が決まり次第、ホームページでお知らせがあるそうなので、気になった方は確認してみてくださいね。
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この記事を書いた人

ライター あずあず

ブロガー、ライター/男女2児のママ。めずらしい場所に行ったり、レアな体験をするのがスキ。Let’s オモ活!(オモシロイ体験をする活動)
インスタグラム: azuazu_wakuwaku