今年春に銀座にオープンした「GINZA SIX」。
名だたるブランドが軒を連ね、庶民の私にはかなり敷居が高いのですが、唯一行けるのが6階の蔦屋書店。
個性溢れる本が並び、何時間でもいられそうな空間です。
蔦屋書店に隣接するのが「Starbucks Reserve Bar」。
普段スタバはヘビーユーザーなのですが、ワンランク上の「Reserve Bar」は未体験。
ということで!この機会に行ってみました。
「GINZA SIX」にはスタバがたくさん!
犬も歩けばスタバに当たる銀座。
「GINZA SIX」内だけでも3つのスタバがあります。
1・2階にあるのが「GINZA SIX店」。
道路に面しており、2階建て構造です。
そして6階にも、普通のスターバックスがあります。
少し分かりづらいのですが、「Starbucks Reserve Bar」はこの奥にあります。
「Starbucks Reserve Bar」とは?
「Starbucks Reserve Bar」は、現在日本に8店舗。
有名なのは目黒にあるSTARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYOで、今でも入場制限がかかる人気ぶりです。
以下、公式HPより
“スターバックス リザーブ® バーは、より日常の中でコーヒー体験ができる場所です。
スターバックス リザーブ®のお好みのコーヒー豆をお選び頂いたり、ハンドクラフトのビバレッジや、
バリスタとのコーヒーに関する会話を楽しむことに最適な場所です。”
コーヒー豆はもちろん、淹れ方まで選べる、より専門性の高いスターバックスと言えるでしょう。
「Starbucks Reserve Bar」GINZA SIXに潜入!
通常のスタバがセルフに対し、「Starbucks Reserve Bar」はサービス性が高く、席はレストランのように案内される形式。
そのため私たちが行った休日の午後は、2組ほど待っている方がいました。
並んで30分、店舗に通され、まずは注文をします。
自慢のコーヒーからオリジナルブランド「TEAVANA」の商品まで。
ワインやビールなど、アルコールがあるのもBarならでは。
通常のスタバで販売されているスイーツもありました。
ここの店舗のよいところは、通常のスタバが隣接されているため、そちらのメニューも頼めるところ。
私たちの隣の親子連れは、お父さんお母さんがコーヒーを楽しみ、幼稚園くらいの女の子はスタバのジュースを飲んでいました。
スタバが大好きな私ですが、実はコーヒーより紅茶派。
今回の目当ては「かぶせ玄米茶&カルダモンピーチ」です。
ちなみにコーヒー愛好家の友人は銘柄からかなり迷っておりました。
注文したら席について待ちます。
できあがったら店員さんが運んできてくれる点も、通常のスタバより高級感があります。
柵の向こう側が通常のスターバックス蔦屋書店になります。
脇にはお店限定のグッズなどが並びます。
全体的に黒でまとめられており、シックなイメージです。
セラミックのドリッパーや、コーヒープレスカッパーなどはコーヒー専門店ならではのグッズですね。
待つこと10分、念願の飲み物がやってきました。
コースターも高級感が・・・!
玄米茶の香りと風味、後味にピーチビネガーの酸味が来る、初めての味。
何度もコーヒーでなくていいのか、と悩みましたが、貫き通してよかった・・・
ちなみに、コーヒーを頼んだ人にはこのカードがもらえます。
豆の説明が書いてあり、記念に持ち帰ることができます。
ツウな人はこのカードを集めることを楽しみにしているそう。
貴族の遊び・・・
お値段は少し張りますが、コーヒーの香りに包まれながら、ゆっくり座ってくつろぐことができます。
近くまで出かけた際には、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。
この記事を書いた人
矢崎 海里
旅行大好き20代女子。26歳で47都道府県旅行制覇!今後はより深く知るために日本各地を飛び回ります。