こんにちは~!おもしろお出かけ好き、あずあずデス♪
今回は、半年先まで予約がいっぱいのJAL工場見学に行って来ました。予約方法から見学内容、注意事項なども含めて紹介します。飛行機好き、乗り物好きの方には特にオススメな見学ツアーですよ。
◆JALメインテナンスセンターはどこにある?
JALメインテナンスセンターは、東京モノレール「新整備場」駅からすぐの場所にあります。各駅停車しか停まらない点と、「整備場」という駅もあるので混同しないように気を付けましょう。
◎JALメインテナンスセンター
◆予約方法について
予約開始日時は、見学希望日の6ヶ月前の同日9:30より公式サイトから申込めます。
10:00、11:30、13:00、14:30、16:00と1日5回開催されていて(所要時間100分) 各回100名となっているので、すぐ埋まるという訳ではありませんが、土日祝日の予約の場合は開始時間にスタンバイしておいた方が良いでしょう。
※2020年2月下旬より改修工事のため1日4回の開催
▲改札を通るように入館カードをかざして入場
見学にあたり、申し込みの対象年齢が小学生以上となっており、小学1、2年生の場合は5名につき成人1名が要同行、小学3年~6年の場合は成人が要同行と決められています。
また当日は代表者の身分証明書と、6歳、7歳の場合は年齢の確認ができるものを持参することになっているので注意しましょう。
◆SKY MUSEUMが楽しい!
展示見学のほか、色々な体験できるSKY MUSEUM!
こちらは入館受付開始から見学開始時間前の30分と、途中に挟むトイレ休憩20分の間のみ見学可能なので、できれば見学開始の30分前には到着したいところ。航空教室の座席を取ってから、いざSKY MUSEUMへ。
▲パイロット、CA、整備士の制服体験
▲航空機を誘導するマーシャラ―体験
▲顔マッピング体験
▲実際に使われていたコックピット
この他、チェックインカウンターで搭乗手続きを疑似体験したり、VR体験、国際線・国内線のシートの一部に座ることもできます。
記念スタンプや顔出しパネルもありました。展示エリアでは、歴代コスチュームや歴代航空機モデル、ビートルズが来日した際に来ていた貴重なはっぴも見られますよ。
展示パネルもじっくり見たいけれど体験もしたいし、お土産も買いたいしで全然時間が足りないです!(笑)
◆航空教室で飛行機に詳しくなろう
見学開始時間になると航空教室がスタート。
はじめに JALで働く様々な仕事の紹介をモニターで観た後、羽田空港の滑走路のお話や、飛行機の種類、どのような仕組みで飛行機が飛ぶのかなどについて学びます。
知らないコトだらけで大人も勉強になりますよ。
ちなみに教室の座席はJALのエコノミークラスの配列と同じになっているそうです。
◆JALグッズショップでお土産をget
航空教室が終わり、格納庫見学に行く前に20分のトイレ休憩があります。
格納庫見学(40分)へ出発すると建物には戻れず、見学終了後にそのまま解散となるので必ず済ませるようにしましょう。
そしてこの時間を使って、ぜひお土産もget!ここでしか買えないオリジナルグッズも販売されています。女性には、実際にCAさんが機内で使っている小さなミラーが人気だそうですよ。
◆格納庫見学へLet’s go♪
20名ほどのグループに分かれ、格納庫見学へ向かいます。
1階に下りる際、安全のためヘルメットを着用します。階段や滑りやすい場所もあるので、ヒールの高い靴やサンダルなどは控えましょう。
▲普段は見られない角度から
▲大迫力のボーイング777
◆まとめ・感想など
JAL工場見学はいかがでしたか?飛行機をこんなに間近で見られるのは貴重ですよね!
元パイロット、元CAさんなどが説明してくださるので、現場のこぼれ話も聞けて楽しいです。
また年末年始や指定日を除き、毎日見学ツアーが開催されているので、土日祝日に行けるのも魅力です。見学コースは一部を除き動画や写真もOKなんですよ。
▲実際に離陸する瞬間も見られる
半年先まで予約がいっぱいなんでしょう?とあきらめないで!(笑)少人数であれば意外と直前にキャンセルが出たりしているので、こまめにチェックすると良いですよ。
この記事を書いた人
ライター あずあず
ブロガー、ライター/男女2児のママ。めずらしい場所に行ったり、レアな体験をするのがスキ。Let’s オモ活!(オモシロイ体験をする活動)
インスタグラム: azuazu_wakuwaku