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鳥取コナン旅レポ 鳥取砂丘コナン空港編

2018/10/23

今年の映画「ゼロの執行人」の大ヒットも記憶に新しく、連載から20年以上経った今も人気が衰えないアニメ、「名探偵コナン」。

かくいう私もコナン大好きで、映画のDVD全種、漫画も1巻から全て集めています。

 

2015年、空港の知名度アップを目指し、鳥取空港の愛称が「鳥取砂丘コナン空港」となったことで、作者の青山剛昌先生が鳥取県出身だと言うことを知りました。

 

空港もコナンにちなんだ内装になった他、県内の「青山剛昌ふるさと館」では、原画も公開されていると聞き、鳥取コナン旅を敢行しました!

 

 

到着ロビーから嬉しい仕掛けが

 

 

 

預けた荷物の受け取り場所では、コナンと仲間たちがお出迎え。

そしてBGMはおなじみのコナンのテーマでした。

 

 

 

到着出口を出ると、ファンにはおなじみの青山先生直筆の似顔絵と、コナンと蘭のオブジェが出迎えてくれます。

そして右側には

 

 

 

コナン空港のために書き下ろされたオリジナルイラスト

蘭ちゃんのCA姿も、コナンのパイロット姿も素敵~!

直筆の原画というだけで大興奮です。

 

 

 

 

ロッカーすらコナンに染まっています。

開けると扉の絵にちなんだキャラが出てくるのですが、お気に入りは

 

 

 

工藤優作!シブイ!

 

 

1階はトリックアートが目玉!

 

 

 

1階の吹き抜けスペースには、鳥取砂丘のトリックアートがあります。

らくだに乗ったり、こんな感じで下を見下ろすようなアート写真が撮れます。

ちなみに奥にもアニメにちなんだ展示やトリックが仕掛けてあります。

 

 

 

1階奥には、あれ…?見覚えのある喫茶が。

奥に見えるのはもしや今年の映画で興行収入80億を突破した男、安室透では?

 

 

 

常連の小五郎もコーヒーを味わい

あれ?寝てる?眠りの小五郎!?

実際にドリンクサービスは行っていません

 

 

 

前の食器棚には、毛利小五郎の声を務める小山力也さんと、安室透の声を務める古谷徹さんのサインが飾ってありました。

しかも最近訪れた際に書いたもののようでした(2018818)

 

 

 

ポアロの隣にはコナングッズを取りそろえるショップ「コナン探偵社」があります。

残念ながら早朝の便で到着したので、まだ空いていませんでしたが、「青山剛昌ふるさと館」にも同じグッズが売っていました。

旅の予定に合わせて寄ってみて下さい。

 

 

2階には発明品コーナー

 

 

 

2階には阿笠博士の発明品が並んでいます。

 

 

 

見事な再現度!

キック力増強シューズが意外とでかくてびっくり。

コナン、こんな足でかいか?笑

そしてふと上を見上げると

 

 

 

キッド様!!!!!!!!!!

天井からニヤリと笑うその眼差しは、何のお宝を捉えているのやら

 

 

屋上は新一と蘭のいちゃいちゃスポット

 

 

 

送迎デッキはメモリアルスポットとして開放されているのですが、そこへと繋がる階段は新一×蘭をはじめ、キャラクターそれぞれの恋愛シーンが描かれています。

特に左上のロンドン編での新一渾身の告白シーンは何度見てもウットリ

 

 

 

送迎デッキはかなりこぢんまりしてますが、その分2人だけのラブラブ空間が味わえます。

メモリアルポストは投函すると、コナン空港オリジナルの消印を押して届けてくれるそう。

なにげに鐘がキッドのシルクハットになってますね。

 

 

青山剛昌ふるさと館への直行バスも運行!

 

 

 

青山剛昌ふるさと館へは、空港から直行バスが出ています。

本数が少ないので事前に確認をしましょう。

青山剛昌ふるさと館まではバスで約65分です。

  

私たちはふるさと館に向かう前に、鳥取砂丘に寄り道。

周遊バスもコナンでテンションが上がりました~!

 

 

まとめ

 

 

 

先ほども書いたよう、早朝便で到着したのですが、ショップが開いていない以外は、早時間でも十分楽しむことができました。

もはや空港もひとつの目的地・観光地と言えるでしょう。

一緒に行った友人はコナンには興味のない子でしたが、コナンをよく知らなくても楽しめるとお墨付きでした。

 

ただ、空港から各地へのバスは到着便に合わせてすぐに出発します。

空港内を観光していたら乗るバスがなくなってしまい、次の到着便が来るまで数時間待たなければいけないこともあります。

思っている以上に見所満載なので、公共交通機関を利用する場合は注意して下さいね。

 

 

 

鳥取砂丘コナン空港の情報はこちら

 

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この記事を書いた人

矢崎 海里

旅行大好き20代女子。26歳で47都道府県旅行制覇!今後はより深く知るために日本各地を飛び回ります。