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『JALどこかにマイル』で北海道へ行ってみた

2018/10/09
 
そろそろマイルの期限が迫っている!早く使わなければ!!
そんな時見つけた、JALの『どこかにマイル』というサービス。
夏休みを利用して、親子3人で旅する様子をレポートします。
 

どこかにマイルって?

 
 
JALのマイルを使用して国内旅行をする場合、最低でも往復12,000マイル必要となりますが、こちらは半分の往復6,000マイルで飛行機に乗れるというもの。しかも行き先は自分で決めるのではなく、JALによって決められる、ワクワクドキドキプランなのです!候補地は日本全国の就航地!(発着は東京もしくは大阪空港のみ。※2018年8月時点)
申し込みはWebで行います。希望する搭乗日や搭乗時間帯などの必要事項を入力すると、4か所の候補地が。この時、表示された4か所が気に入らなければまた再検索することができます。1日に制限はあるものの、何度か再検索を繰り返すと、行きたい4か所が出てくるかも!ただし、その4か所のうちどこになるかは後のお楽しみ!
 
 
 

 

 
 
 

どこが出るかな?どこが出るかな?

 
 
今回私たちは、夏季休暇を利用して8/25(土)~29(水)の日程で旅行することに。
『どこかにマイル』の申し込みは、搭乗日の1カ月前から可能ということで、7/25に早速申し込み。
私たちの希望地は、ズバリ沖縄か北海道!
こればっかりは運なので、希望する土地に行けるかどうかは分からないのですが、何度か候補地検索をしていると、あることに気づきます。
当然といえば当然なのですが、便が無ければ候補地も出てきません。なので、なかなか思う土地が出てこないな、と思ったときは搭乗時間帯を変えて検索してみるのがコツ!(※個人の経験談です。)
何度か試すと、下記のような候補地が!
 

 

まあこの4つならどこでもいいよね、と思えたタイミングで申し込み!

(狙うは奄美大島か札幌・・・!!)

 
 
 

結果発表

 
3日後、JALから行先決定メールが届きます。
ドキドキしながらメールを見てみると・・・・
 

 

 
 
 
わーーーーーい!!札幌――――――!!!
希望していた北海道、新千歳空港行きの搭乗案内がきました★
 
 

 

 
 
 

落とし穴:その①

 
喜んだのも束の間、小さな子どもを連れて宿泊できる場所があるのかという問題が。
まだ夏休み期間ということもあり、お手頃価格な宿泊施設が空いておらず、出てくるのは高級ホテルばかり・・・!
特に初日は土曜日ということもあり、札幌市内は全くと言って良いほど空きがない。
しかも後々分かったことですが、翌26日には札幌・大通公園を発着する「北海道マラソン2018」が開催。32回目の今年は1万8823人が参加した大イベントだそうで、ホテルがどこも満室なのも納得。。。
早割りなどは1か月より前から適用されるパターンが多く、さほど金額も安くない・・・・。
結果私たちは、直前割を狙い出発の1週間前に全宿泊地を予約することができましたが、子連れでの旅行は宿泊地に頭を悩ませるため、時期を誤ると大変なことに・・・!
全くの盲点でした。。。

落とし穴:その②

 
札幌が候補地に出てくる時間帯を選んだため、行きは伊丹空港19:00発、帰りは10:30新千歳空港発という日程に。5日間旅行日を取りましたが、結局初日及び最終日は移動日となり、札幌を観光できる日数は3日間という結果に。羽田空港もしくは伊丹空港発着しかないというのも、筆者のような地方住みには少々不便な点かもしれません。今回私たちは子連れであることを踏まえ、目的地を札幌に絞りましたが、滞在時間がもう少し長ければ、美瑛や富良野といった北海道ならではの大自然を味わうこともできました。
また、人数制限があることや、キャンセル&変更ができない、という点もデメリットに感じる点かもしれません。。。
 
 

新しい旅のカタチ

 
少々デメリットはあるものの、通常の半分のマイルで希望の北海道に行けたというだけでもかなり満足のいく旅になりました。もちろん、行きたい場所に行けないリスクはありますが、旅行に行きたいけど行き先をなかなか決められない時や、マイルを何とかして使いたい時、いつもとは違った旅行を楽しみたい!という時にはまた是非利用したいと思います。
現在、『どこかにマイル~南の島~』編も新たに始まったので、上手に組み合わせてお得な旅を楽しみたいですね!
 
 
 
『JALどこかにマイル』HPはこちら

 
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この記事を書いた人

ライター tomomi

一児の母。旅行が趣味で夢は退職後に旦那と世界一周すること。
今は、夫の夢である日本47都道府県制覇に向けて、子連れ旅を楽しんでいます。人生一度きりをモットーに!