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ホラー水族館とはいったい!?体験してみた

2020/03/02
 
大人のホラー水族館!
タイトルにすごく惹かれて、怖いものが大好きな友達と好きだけど嫌いな私でホラー水族館へ行ってきました!
 
 
 
通常の水族館は18時で閉館し、「ホラー水族館」は夜間特別営業として
18時30分より開館いたします。
 
ということで、お昼は普通にサンシャイン水族館で、いろんなおさかなを堪能しました。
 
 
 
 
 
場所はサンシャイン水族館です!
 
 
18時からがホラー水族館になるみたいで、17時半くらいからずっと待っていました。
最後のお客さんが17時50分くらいギリギリまで入館されていたのに、どうやってホラー水族館になるんだろうって思っていましたが、お昼の水族館とルートが逆さまになるみたいで、スタッフさんのお仕事ぶりに脱帽でした。
 
 
あっという間にホラー水族館になっていました。
夜の水族館というだけあって真っ暗でおさかなさんたちの水槽にもシートがかぶせてありました。
 
(ホラー水族館の中は全て撮影禁止だったので写真は無しです)
 
 
 
このホラー水族館は「セイレーン」という伝説の生き物をサンシャイン水族館が確保した!!!という見出しで始まります。
 
 
みなさんは「セイレーン」という生き物をご存知ですか?
 
 
これはいただいたパンフレット・チラシです
 
 
セイレーンについて、ウィキペディアで解説されていました。
 
セイレーン(古希: Σειρήν, Seirēn)は、ギリシア神話に登場する海の怪物である[1]。複数形はセイレーネス(古希: Σειρῆνες, Seirēnes)。
上半身が人間の女性で、下半身は鳥の姿とされるが後世には魚の姿をしているとされた。海の航路上の岩礁から美しい歌声で航行中の人を惑わし、遭難や難破に遭わせる。歌声に魅惑されて挙げ句セイレーンに喰い殺された船人たちの骨は、島に山をなしたという。
その名の語源は「紐で縛る」、「干上がる」という意味の Seirazein ではないかという説が有力である。
上記のギリシア語はラテン語化されてシーレーン(Siren, 複数形シーレーネス Sirenes)となり、そこから、英語サイレン(Siren[注釈 1])、フランス語シレーヌ(Sirène)、ドイツ語ジレーネ(Sirene)、イタリア語シレーナ(Sirena)、ロシア語シリェーナ(Сирена)といった各国語形が派生している。英語では「妖婦」という意味にも使われている。
 
ギリシャ神話に登場する半人半鳥の怪物。複数形はセイレーネス(Seirenes)。 
美しい歌声で(または一人が竪琴を弾き、一人が歌い、一人が笛を吹いて)船乗りを惑わして遭難させるといわれる。英語ではサイレン(Siren)と発音され、音響装置のサイレンの語源にもなった。美女の顔と鳥の体を持つとされるが、楽器を演奏する関係か、翼とは別に人の腕が付いた姿で描かれることもある。中世以降は何故か人魚として描かれるようになり、その影響は現代の創作物にも及んでいる。 
人魚としての姿は大手コーヒーチェーン「スターバックス」のロゴマークに描かれた女性のモチーフにもなっている。
 
※引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3
 
スターバックスコーヒーのロゴマークっといわれるとなんとなく身近に感じますね
 
 
 
 
ホラー水族館では、セイレーンに関する書物やセイレーンの手・顔・髪
セイレーンに関するものを展示してある状態でした。
 
 
ひとまとまりでみんなで一緒に進むのですが、スタッフいわく
確保したセイレーンが逃げ出してしまった…と。
 
ここでちびりそうになる私
まさかの逃げる系…!?
 
 
 
 
セイレーンに関するヒントを集めてセイレーンに捕まえられないように頑張って出口を探してください。
 
というものでした。
 
 
 
一生懸命言われた通りの所でヒントを探してみるがなかなか見つからず…(笑)
 
 
進行方向の先には地べたを這いつくばるような声と髪がばっさばさのセイレーンがちらちら見えていて、ヒントどころではありませんでした。
 
 
 
スタッフ「目の前にセイレーンがいますが、セイレーンは音に敏感です。なるだけ足音を立てず、物陰に隠れてください」
 
 
ああああああああああああもう怖い。(笑)
 
 
私たちが一番先頭だったので、一生懸命声を殺して物陰に隠れたのです。
そしたらセイレーンが一人ひとりを見定めるようにゆっくり近づいてくるんです…ああああああああああああ叫びそう怖い怖い見ないでこっちにこないで!
 
 
すると突然スタッフさんが「皆さん!今です!走って次の扉へむかってください!」
その掛け声で一斉にみんな走るんですけど、…
 
お分かりですね
 
セイレーンおかっけてきます
めっちゃこわくてぎゃんぎゃん叫びながら走りました。
 
 
同じグループで腰ぬけちゃった子もいたくらいです。
 
 
 
ここからまだまだ続くのですが、ネタバレはこの辺にしておきます
気になる方は3月8日までサンシャイン水族館で行われているのでぜひご参加くださいね。
 
 
 
15分~20分くらいだったでしょうか。
夜の水族館という怖さと、物理的におっかけてくるセイレーンの怖さと
セイレーンの謎もたくさんあって充実した時間でしたが、私はとっても叫びました。
 
友達も相当さけんでいましたが、お前がうるさすぎて逆に冷静だったわ
とのことです
 
 
自分より怖いのがダメな人が隣にいれば、自分は冷静になれるみたいですね(笑)
 
 
セイレーンが追っかけてからもいろいろとセイレーンが仕掛けてきます。
本当にびっくりするのとかホラー系が苦手な人は入場をおすすめできません。
真っ暗で明かりはありませんので、ぜひ得意な方、おすすめです!
 
 
今度は二人ではなく大人数で入場できたらな…と思っています。
結構びっくり要素が多かったので、私みたいに「いいお客さん」要素がある人を何人か混ぜていけば楽しいこと間違いなしでしょう。
 
 
あと走るので、スニーカーがいいかもしれません。
私は厚底シューズでいきましたがものの見事に捻りました。
くらいとその時はわかりませんし、家に帰ってから痛い…ってなっちゃいます。
アドレナリンばんばん出てるので、!(笑)
 
 
とっても興味深い水族館でした。
お昼の水族館を一回いってから夜の水族館にいってみると違いがあって楽しいと思います!
 
 
もう少しセイレーンについて調べてみたくなりました!
ゆっくり展示物も見ておきたかったですね。写真NGだったので記憶だけが頼りです…。
 
 
 
私も時間があればもう一度チャレンジしにいこうと思いました!
 

 

場所:

池袋駅から徒歩約10分 東池袋駅(東京メトロ有楽町線)から徒歩約5分

ワールドインポートマートビル 屋上

サンシャイン水族館 本館
 
 
 
 
Original

この記事を書いた人

香田 ゆか

twitter:@c_c_a_x
HP:http://koudayuka.net
佐賀県出身。役者・声優。芸術・展示会・カフェ巡りが趣味。
その瞬間の写真や体験を記事にしてみてくれている人に届けたいと思います。
舞台でも声優でもモデルでも同じように、ライターとして文字で写真で表現していけたらと思ってます。