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果物屋さんが営む、フルーツメインのかき氷「雪みるく」

2020/02/10
寒さも本格化していますが、暖房の効いた部屋や温かいコタツで食べるアイスは最高ですよね。
そこで、一歩外に出て絶品かき氷はいかがですか。
今回ご紹介するのは、果物屋さんが営む、天然氷のかき氷店です。
埼玉県久喜市にある「雪みるく」は、この時期でも予約でいっぱいになる人気店。
人気の秘密は、果物屋さんならではのメニューとコスパのよさです。
寒い冬、一歩踏み出してかき氷を味わいにいきませんか?
 

「雪みるく」へのアクセス

 
 
 
住所:埼玉県久喜市菖蒲町菖蒲6008
電話:080-5073-0369
予約:完全予約制
予約時間:水~日 午前7:00~8:00 午後 18:00~20:00
営業時間:[水~金]11:00~17:00 [土・日・祝]10:00~17:00
お店のHP:https://ameblo.jp/tpmjgda-rhkb/
 
お店の周りには、大型ショッピングモールや蔦屋書店、ホームセンターなどもあり、周辺で一日楽しむことができます。
しかしお店は少し分かりにくいので、注意が必要です。
 

お店は完全予約制!

 

お店は完全予約制、予約は2週間前から電話でのみ行なっています。
予約がなくても食べられるかき氷もありますが、人気のフルーツのうつわを使ったものや、ホイップ系のものは予約のみとなっているようです。
わたしは土日の予約を1週間前に取りました。
しかしすでに埋まっている時間帯も多く、驚きました。
電話で受付番号を伝えられます。
 
 
 
 
当日はショッピングモールで買い物をし、そのまま歩いて向かいました。
本当にここ?と思うような店構えでしたが、中に入ると優しそうなお兄さんと、宿題中と思われる小学生くらいの女の子が出迎えてくれました。
どうやら入口は果物屋のようで、かき氷利用は奥へ案内されます。
私たちが行った15時ごろは、もう果物もほとんど売れていましたが、おいしそうなみかんやりんごが並んでいました。
かき氷を食べて、おみやげに買って帰るお客さんも多いそうです。
 
 
 
 
中は見た目に反して温かい!
ストーブも焚いてあり、寒さは全く感じません。
番号が呼ばれるまでは、待合ベンチで待つこと15分、電話時に告げられた番号で呼ばれると、最初に注文をします。
追加注文不可のため、複数頼む際は作る時間をずらしてもらうこともできます。
周りの人も、ひとり一つ以上、ひとり2つ頼む方も少なくはなかったです。
 

メニューは豊富!でも売り切れ注意

 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして肝心のメニューがこちら。
かき氷以外にもサンドやパフェなどがある日も。
かき氷はハーフサイズがおすすめ。
ハーフでもかなりのボリュームです。
私たちはひとり一つのかき氷と、みんなで用にフルーツパフェを頼みました。
お店にはセルフで温かいお茶があり、とても嬉しかったです。
 
 
 
 
まず来たのはパフェ。
本当にフルーツとアイスだけの、果物屋さんらしいフルーツメインのパフェです。
シャインマスカットもたっぷりで、これで1000円はお値打ち。
そうこうしているうちに続々とかき氷が。
 
 
 
 
【塩キャラメルバナナナッツ入り】
バナナは、別添えで塩が付いており、途中で塩キャラメルとしても楽しめます。
キャラメルのほろ苦さとナッツの風味、バナナの甘さがマッチしていました。
 
 
 
 
【生みかん&生みかんスパークリングエスプーマ】
聞いたことのないおしゃれなかき氷に惹かれ注文。
泡がシュワシュワしていて、かき氷で味わったことのない新感覚です。
みかんも果肉がゴロゴロ入っていて、ハーフでも満足感がすごい…!
 
 
 
 
【生いちごみるく】
最後に来たのは私たちが行った時の1番人気、いちご。
一組につきひとつのみの注文です。
この濃厚さ、豪華さ、天然氷で550円は安すぎます。
いちごには練乳ソースが付いてきて、こちらも途中でかけて楽しめます。

季節により使っているフルーツはさまざま。
夏はメロン半玉を使ったかき氷も販売しているらしいので、季節を改めて再チャレンジしてみたいです。
お盆時期には予約開始日から電話が繋がらなくなるほど人気のお店、冬は少し予約が取りやすいかと思いますので、ぜひ足を運んでみてください!
 
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この記事を書いた人

矢崎 海里

旅行大好き20代女子。26歳で47都道府県旅行制覇!今後はより深く知るために日本各地を飛び回ります。