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明太子を食べる!買う!福太郎のランチに行ってみた

2020/01/14
みなさんは、福岡の名物と言ったら何を思い浮かべますか?お土産だったら「博多通りもん」や「にわかせんぺい」などのお菓子ももちろん有名ですが、ご飯のお供にぴったりなお土産と言ったらやはり「辛子明太子」ですよね。

「辛子明太子」だったら甘いものが苦手な人にもぴったりで、明太子を使ったお菓子などもお土産として買っていく人も多いかと思います。せっかく明太子を買うなら、自分でも「ほかほかご飯にのせて」食べてみたい…。

けれど、明太子を味見に買って食べるにはちょっと量が多かったり、ちょっとお値段が高かったり…そんなことはありませんか?そんな人は明太子がお手頃に食べられて、しかもお土産としても買えるお店「福太郎 天神テルラ店」に行ってみませんか?
今回は「福太郎 天神テルラ店」にオススメの明太子ご飯を食べに行ってみました。
 

■「福太郎」はどんなところ?

 
福岡で「福太郎」と言ったら、「味の明太 福太郎」でお馴染みの明太子のお店。
「株式会社 山口油屋福太郎」が経営しており、明太子以外にも「めんべい」という明太子の辛味と魚介の旨味がぎゅっと詰まった明太子のおせんべいが看板商品として有名です。

「福太郎」は博多阪急や大丸福岡天神店、岩田屋本店、キャナルシティ博多などにも販売店がありますが、是非とも行ってもらいたいのはカフェが入っている「直営店」!
その中でも「福太郎 天神テルラ店」は、観光やお土産探しに立ち寄るのにぴったりの立地です。
そんな「直営店」のカフェで是非とも食べてもらいたいのが『福太郎のめんたいボウル』!
福太郎の明太子がなんと550円で食べ放題で楽しめるのです。

では、『福太郎のめんたいボウル』はどんな商品なのか、そして「福太郎 天神テルラ店」などの「直営店」に行くのにどのようなメリットがあるのか。
実際に行って調べてみました!
 

■アクセス

 
「福太郎 天神テルラ店」は、西鉄福岡天神駅南口から国体道路を春吉、キャナルシティ博多方面に4分、もしくは地下鉄空港線の天神駅から5分程歩くと福太郎の直営店が到着します。

天神は人が多くて迷いそう…そんな人は天神の地下街から地下鉄七隈線の天神南駅へ向かい、6番出口から地上に上がるルートがオススメ!
実は「福太郎 天神テルラ店」は6番出口を出て向かって右側に行くとすぐ到着します。
 
 
 
 
人でにぎわう天神の片隅にある「天神テルラビル」の1Fに「福太郎 天神テルラ店」があります。
 

■「福太郎 天神テルラ店」に行ってみた

 
平日の11時50分頃、この日は母や妹と3人でランチをしに福太郎に足を運びました。
平日のランチタイムの時間、カフェコーナーの方はすでに満席!
2組ほど待っているようだったので、3番目に名前を記入し待つことにしました。

お一人様から2人組など様々な人が食事をしているようでしたが、近くのオフィスの人たちもお昼休みに食事に来ているようです。
店内を見回すと、「福太郎」の商品がずらりと並んでいました。
 

 
 
 
 
名前を呼ばれるまでの待ち時間、お店の商品をチェック。
小瓶入りの明太子や、福太郎の名物「めんべい」も様々な味が取り揃えられているよう。
そして嬉しいことに、いくつかの商品はちょっとした試食もできるみたいです!
また、この他にも明太子のふりかけなども取り揃えられており、お店は文字通り「明太子づくし」。

「めんべい」は福岡のお土産コーナーなどでもよく見る商品ですが、お土産コーナーではあまり見ない味やセットなどもあり、見ているだけでとても楽しめました。
ランチだけのために来ましたが、ちょっと家で食べる用に買って帰ろうか…なんて話をしながら母と見て回りました。
 

■いざ、『福太郎のめんたいボウル』!

 
約15分後、名前を呼ばれて席へ案内されました。
 
 
 
 
席に着き、早速メニューをチェック。
目的の『福太郎のめんたいボウル』を3人分、私はもち麦で注文しました。
メニューにはめんたいボウルの他にも「福太郎の錦盛りボウル(※この時期は仕入れの関係で一時休止)」と「博多茶漬け膳(数量限定)」もあり、次回はこれらを食べてみたいです。

そして、メニューを見て驚いたのは…なんとこの『福太郎のめんたいボウル』、明太子2種類が食べ放題なだけではなく、なんとご飯も1杯目はおかわりが無料!
しかも2杯目以降も152円とかなりお得!
この他にも、生卵(51円)やお味噌汁(123円)もお手頃な価格でおかわりができるみたいです。
 
 
 
 
しばらくして、いよいよ『福太郎のめんたいボウル』とご対面。
 
 
 
 

メニューの内容はごはん、お味噌汁、おいしい玉子、小鉢、香の物、そしておかわり自由の「本日の明太子」と「和え物めんたい」と、シンプルながらかなり豪華!


「和え物めんたい」はイカなどの魚介が一緒に和えてあり、かなり食べ応え抜群でした。
「本日の明太子」も出汁の旨味と明太子の辛味が合わさって、ご飯がかなり進みます。

 

 

 
 
各テーブルには卵かけご飯に合うお醤油やごま油、そして白いご飯にぴったりな福太郎の「ぱらぱらめんたい」も置いてありました。
 
 
 
 
福太郎の「ぱらぱらめんたい」も販売しているので、こちらもお土産に最適です。
母は卵かけご飯と明太子を一緒に堪能していました。こちらも非常に美味しそう!
 
 
 
 
お味噌汁も小鉢の金平ごぼうもホッとする味で、とても美味しかったです。
この日は全員ご飯一杯でお腹がいっぱいになり、残念ながらおかわりはできず…。
けれど、見た目以上にボリュームがあり、これで550円はかなりお得でした!
 
「和え物めんたい」が非常に美味しく、お土産として買いたいと母と話しながら店員さんに買えるか確認したところ、この日の「和え物めんたい」は残念ながら販売していないものだったらしく買えず…。
しかし、別の日に母と妹が『福太郎のめんたいボウル』を食べに行ったところ、その日は「いか明太子」が出たらしく、毎回明太子は違うようです!
 
今回ランチとして『福太郎のめんたいボウル』を食べに行きましたが、ラストオーダーは19時なので、夜ご飯にちょっと食べたいという人にもオススメ。
カフェなので、もちろんデザートメニューも取り揃えられているので、ちょっとした小休憩にもいかがでしょうか?
 

■実は本社もオススメ!

 
『福太郎のめんたいボウル』を堪能するなら今回ご紹介した「福太郎 天神テルラ店」や「福太郎 博多デイトス店」がオススメですが、ちょっと変わった観光もしたいという人は、福太郎の本社もオススメです!
本社までは天神大丸前から西鉄バスの雑餉隈営業所行き(46-1番)で約35分乗車し、五十川一丁目のバス停で下車後徒歩6分で到着します。

福岡市南区五十川の本社ではカフェメニューだけではなく、明太子の工場見学をすることもできます。
こちらでは工場見学を行うことができ、さらに工場限定の品を手に入れることができるそう!
工場見学には事前予約が必要ですので、ちょっと変わった観光をしてみたい方はお電話、もしくはメールにて予約して、足を運んでみてはいかがでしょうか?
詳しい見学時間や予約方法は公式サイトに記載されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
 
【工場見学について】
https://www.fukutaro.co.jp/tour
 

■まとめ

 
『福太郎のめんたいボウル』の魅力は伝わりましたか?

生まれも育ちも福岡の私ですが、今回『福太郎のめんたいボウル』を食べに行ってみて、改めて明太子の美味しさに気づきました!
次に行く時はお腹をすかせて今度こそおかわりしたいです。
 
福岡にお住いの人も、手土産を買うついでにぜひ『福太郎のめんたいボウル』を食べに行ってみてはいかがでしょうか?
福太郎の公式サイトでは、商品の情報も記載されているので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
 

【営業時間】
9:30~20:00
※カフェ11:30~19:00(L.O)
【住所】
〒810-0004
福岡県福岡市中央区渡辺通5-25-18天神テルラビル1F
【定休日】
年末年始
【福太郎 公式サイト】
https://www.fukutaro.co.jp/
 
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この記事を書いた人

ライター よしの

生まれも育ちも福岡のWebデザイナー兼映像クリエイター。
天神界隈を中心に、女性向けの可愛いカフェから物珍しいスポットまで、福岡市の新しいスポットを幅広く開拓しています。
好きなラーメンの硬さは粉落としです。