こんにちは~!おもしろお出かけ好き、あずあずデス♪
今回はSLぐんまに乗って横川に行って来ました。横川と言えば有名な峠の釜めし! 本店で釜めしをいただいて、駅前にある「碓氷峠鉄道文化むら」へ。
復路のSLで体験できる「こども車掌体験」「ナッパ服(SL運転手の制服)試着体験」と合わせてレポートします。
◆ SLぐんまの運行情報
SLぐんまには行先が2パターンあり、みなかみ号は高崎駅~水上駅間を、よこかわ号は高崎駅~横川駅を1日1往復しています。
スケジュールについては、主に土日祝日で、10月28日の群馬県民の日は平日ですが運行される予定です。
▲乗車記念に人数分、トレーディングカードプレゼント!
◆復路のSL乗車で体験できるお楽しみ
1、「こどもナッパ服写真撮影」
こちらはSLみなかみ、SLよこかわ共に復路(帰り)の列車ホームで行われるイベントで、SL先頭付近に出発30分前集合となります。
ナッパ服とはSL運転手の制服で、運転室をバックにナンバープレートを持って撮影ができます。これは記念になりますね!
2、「こども車掌放送体験」
こちらも復路(帰り)に行われるイベントで、1と同様、出発30分前にSLホーム先頭に集合します。
「こども車掌放送体験」は、先着5名と決まっているので両方体験したい場合はコチラの受付を優先させた方が良いでしょう。
無事受付ができると原稿がいただけるので、時間まで練習しておくとスムーズです。下の娘は、まだ字が読めないので音で覚えていました(笑)
この日は4名しかいませんでしたが、5名以上集まった場合はジャンケンになるそうです。運ですね~(泣)
◆お昼はやっぱり峠の釜めしで決まり!
横川と言えば峠の釜めし!駅のホームでも売っていますが、せっかくならと本店に行ってみました。駅前にあり、観光で訪れる方はだいたい流れるので、お昼時は混雑しています。
予約ボードに名前を書いて「おぎのや資料館」を見学しながら待つのも良いですし、テイクアウトして外のベンチで食べてもイイですね。
▲峠の釜めしセット1300円
<おぎのや本店>
◆碓氷峠鉄道文化むらへ行こう
横川駅からすぐにある「碓氷峠鉄道文化むら」は鉄道ファンはもちろん、子どもから大人まで幅広く楽しめる鉄道施設です。今年開園20周年!
こちらは日本で唯一、本物の電気機関車が運転できることでも有名です。
運転するには事前予約後、1日講習を受けて合格すると翌日に運転できるシステム。受講金額やスケジュールなども考えるとハードルは高いですが、貴重な経験になること間違いなしですね!
<碓氷峠鉄道文化むら>
住 所:群馬県安中市松井田町横川407-16
T E L:027-380-4163
営業時間:3/1~10/31‣9:00~17:00、11/1~2/末‣9:00~16:30(入館は30分前まで)
入館料:中学生以上500円/小学生300円/幼児無料(保護者同伴)
休館日:火曜(8月は無休)、年末年始
サービス:電気機関車運転体験(事前予約)、車両展示、ジオラマ展示、軽食コーナー、ミニSL、トロッコ列車、グッズショップ、ゲームコーナー
公式サイト:
https://www.usuitouge.com/bunkamura/about/index.html
◆屋外展示広場がスゴイ!
昔活躍していた車両たちがたくさん見られる屋外ビュー広場。
電気機関車からディーゼル機関車、蒸気機関車、客車などなど旧国鉄時代からの歴史ある車両が並びます。なんと土日祝日と8月中は車両の中も見学できるんですよ。(保存状態によって入れない車両もあり)
子どもたちは、ミニ列車やトンネル巡回車に入って電車ごっこに夢中でした(笑)
▲ビュー広場
また広場をまわるようにミニSLや蒸気機関車「あぷとくん」が走っていたり、「ぶんかむら駅」と「とうげの湯駅」をトロッコ列車が往復しているので、乗ってみるのも楽しいですね。
▲EF63の運転席
▲シミュレーター体験もできる鉄道展示館
◆まとめ・感想など
SLぐんま横川への旅はいかがでしたか?
これから秋の行楽シーズン到来ですね。SLから紅葉を楽しんだり、峠の釜めしをいただいたり。また今回は行きませんでしたが、レンガ造りのめがね橋や丸山変電所、廃線を歩くイベントなども企画されています。ぜひ横川~軽井沢の歴史を感じに出かけてみませんか?
この記事を書いた人
ライター あずあず
ブロガー、ライター/男女2児のママ。
めずらしい場所に行ったり、レアな体験をするのがスキ。
Let’s オモ活!(オモシロイ体験をする活動)
インスタグラム: azuazu_wakuwaku