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気づいたらみんな帰っていた…。台湾の結婚式に参加してみた!

2018/11/09
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みなさんは今までどんな結婚式に参加したことがありますか?
 
一般的な披露宴から、ちょっとカジュアルな1.5次会など日本でも様々なスタイルの結婚式が増えてきていますが、海外の結婚式って一体どんな感じなのかちょっと気になりませんか?!
 
今回は台湾在住の筆者が、初めて参加した衝撃連続の結婚式参加レポです。
 

どこに座ったらいいのか分からない…

 
「海外の結婚式は誰でも参加できる」というのを聞いたことがありますか?
 
国によっては全くの他人の式に飛び入り参加OKの国もあるそうですが、今回、私が参加した結婚式は夫の上司の娘さんの結婚式。つまり、新郎新婦ともに全く面識のない相手の結婚式に参加させていただくことになったんです。
 
到着してまず驚いたが、席次が決まっていないこと。
おおまかな括りでは分かれていますが、それ以外はどのテーブルに座っても自由、そして早いもの順という形式でした。
 

▲かなり大まかな席次表

 
 
会場自体は、日本の式場をややカジュアルにしたような雰囲気といった感じですが、新郎新婦からの距離が遠い…。
日本のようにやや高くなっていることもなく、もはやどこで何をしているのかもわからない…笑
 

▲開始時刻は占い師に見てもらい“分単位”で決まっている

 

そして、服装も普段着でもいいと聞いていましたが、想像以上にカジュアル!笑
ジーパンやポロシャツ、さらには帽子を被った人まで…。

 

▲調子に乗って着物を着ていかなくてよかったと安心…

 
見せ場である新郎新婦の入場シーンでは、まだ到着していない人や電話をしている人もおり、本当にザ・自由!と言った感じです。

▲うっかりしていると見逃してしまうほど、あっけらかんと入場

 
料理は日本のように一人ずつではなく、大皿料理を取り分けて頂きます。
サーブしてくれる方も掃除のスタッフ?!とついツッコミたくなるような格好で斬新です。

もちろん飲み物も瓶やペットボトルごとと豪快です。
 
 

▲確かにこの方が効率はいいけど…笑

 

▲美味しかった蟹おこわ。あまった料理は持ち帰りOK!

 

確かに選挙が近いけれども…笑

 
日本のように前方で誰かが話している間は食事をしないといったことは全くなく、感謝の手紙を読んでいる間ですら、普通に会話や食事が進んでいきます。
 
他にも、その場に全然マッチしていないBGMや新郎新婦よりも目立つ演奏者など驚きの連続です。
 
そして、一番驚いたのは、まったく関係ない選挙候補人がしれっと来場し、各テーブルに粗品を配ってご挨拶という日本では考えられない状況。
 

▼「ティッシュよりこのスポンジ嬉しい!」と喜ぶ参加者

 
 
こんな結婚式で新郎新婦は満足なのだろうか…と疑問にも思ったのですが、参加しているにつれ感じたのは、新郎新婦が主役という考えではないということ。
 
同じ場所で同じ時間を共有していることが大事参加者に対するおもてなしといった要素が強いんだと感じました。
 

気づいたら、周りに人がいない…


また、式の終わりが明確ではなく自由解散であることは知っていましたが、本当に気づいたらいつ終わったのか、いつ帰ったのか…みんないなくなっていました…笑
 

▲すっかり人のいなくなった会場…

 
日本では考えられないシチュエーションの連続でしたが、まったく嫌な気分はせず、むしろ日本より温かさすら強く感じました。逆に日本のきっちりした感じが面白ろおかしく感じる部分も。
 
ラフでカジュアルな台湾の結婚式も、繊細で特別感の強い日本の結婚式もどちらも魅力的ですが、新婦の立場から見たら、やっぱり日本スタイルで主役感を味わいたいなと感じた結婚式でした!

 
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この記事を書いた人

ライター nimo*

ライター/台湾在住の一児の母 岐阜県出身、元食品メーカー勤務。
夫の転勤により17年秋より子連れ海外生活をスタート。食品工場見学が趣味で国内外問わず200か所以上の生産現場を回る。工場見学や台湾、東海地方の情報を紹介していきます。