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【伝統工芸】椿染めを体験しに、伊豆大島へ行ってみた!

2018/08/24
 
こんにちは♪レポミンライターのRisaです。
毎日毎日、溶けそうな暑さ!思い切って海外リゾートに行きたいけど、会社員の皆様は、夏休みを9月にとっているので長期間かかる海外旅行にはまだ行けません…でもどこかで思い切り羽を伸ばしたい。
そんな思いの中、働く皆様、多いのではないのでしょうか…?私も東京で働くそんな働き人の1人です。
 
でも、実は東京都にも気軽にいけるリゾート地があるんです!
 
みなさんご存知でしたか?鉄の街東京にも実は南の楽園、島があったのです♪
その名も「伊豆諸島・小笠原諸島」。伊豆諸島・小笠原諸島は「大島・利島・新島・式根島・神津島・三宅島・御蔵島・八条島・青ヶ島・父島・母島」の11の島から構成されています。どの島も個性の強い魅力的な島ですが、今回はそのなかでも東京から特にアクセスのいい「伊豆大島」に行ってきました♪
 
この伊豆大島はなんと、東京の港区にある竹芝客船ターミナルから高速ジェット船で1時間半で到着してしまうので大型連休を取らなくても、気軽に島国に行くことができちゃうんです。
ちなみに、熱海からは45分で到着するという驚きのアクセスの良さ。
 
大島ではダイビングや椿染めなど、バラエティに富んだ体験が沢山できます。
今回、この記事では大島の名産「椿」を使った椿染めに挑戦した出来事を書きたいと思います❤
 
 
訪れたのは、大島にある椿染め体験ができることで有名な「夢工房」。素敵な名前ですね。
この夢工房は、大島の火山である三原山を臨望できる椿畑に囲まれた工房です。とても広い敷地の椿園があり、それを見るだけでも圧巻です。
 
中に入ると、ヒロコさんというとてもチャーミングなおばあちゃまが出迎えてくれました。
まずお部屋に通されるとそこには椿染めで作られた作品が展示されています。
ストールに染めようかな、ハンカチに染めようかな…色々な選択肢があります。
浴衣も展示されていて、椿染めってどこまでも創作物ができる可能性があるんだな〜と、鑑賞しているだけで、すっごくワクワクします。
それに、椿染めだけでなく、明日葉染めもできちゃうんです。
 
 

 

 
かなり選択肢があって迷いましたが、私は今回シルクのハンカチーフで椿染め
に挑戦することにしました♪
こちらが、椿染めに使う材料です。
 
 
 
 
まず、このように布に輪ゴムをくくりつけ、デザインを考えます。
輪ゴムをとったところは椿に染まらないので、そのコントラストで
ハンカチーフに柄を作ることができるのだそうです。
夢工房のおばあちゃまは、この椿染めに、一人一人の気持ちや、パーソナリティが現れる、とおっしゃていました。そういう面もものづくりの楽しさの1つですね。
少しドキドキしながら、椿染めのデザインをして行きました(笑)
 
 
 

そして、この椿汁にハンカチを入れて行きます

 

 

 
3回ゆすいだら、それで終了です!
思っていた以上に早く終わってびっくり。気軽に楽しめる伝統工芸はすごく珍しいですよね。所要時間、たったの1時間でした!

そのあと、アイロンをかけたら…
 
 

 

シルクの艶がピカピカの
椿染めハンカチの完成です♪
きちんとラッピングしてくれます。
 
 

 

この綺麗さでたったの2000円という驚きのお値段!
ふわふわで、椿の色合いもとても綺麗なんです。
優しいくすみピンクでかつ透明感があり女性にはもってこいの色合いですね❤
次来るときはシフォンストールを作りたいなあなんて思いました…♪
ちなみに、この椿染めの色はだんだんと色あせてくるのだとか。
この椿の色が褪せてきたら、また大島へ遊びにいらっしゃいというおばあちゃまのお話に、ほっこりしました。
天然での染物ならではの儚さを感じますね。
 
 
最後に…
今回お世話になった「椿花びら染め夢工房」さんのお話、椿染めの歴史の
お話しをすこしだけ、紹介したいと思います❤
ここ、大島は火山島です。そのため、大島の砂浜は全て黒いです。
大島では昭和61年に三原山・割れ目噴火という大噴火が起きました。
その当時大島の観光復興として始まったのが「椿染め体験」。
大島での旅の思い出として、世界でたった一つの「オリジナル作品」を
観光客の方に作っていただきたい、という大島の人達の思いから始まりました。
実際、模様作りも特に「マニュアル」がなく、人それぞれ思い思いに椿染め作品を作れるようになっています。
椿の花は花ごと地面に落ちていきます。その落ちた椿の花からひとひら、
ひとひら、綺麗な花びらを外して行くのです。その花びらの中でもより厳選した花びらを、椿染めに使います。とっても貴重な花びらです。
なくなった花の命の再生・心のこもった染物を椿染めをする人、誰もが作ることができるんです。
 
 
そんな背景から作られた、この「椿染め」はとても深い意味を持つものですね。
旅の思い出のみならず、一生の思い出になるに違いないなぁと感じました。
椿染め体験自体もすごく楽しいのですが、なんといっても、大島に実際に住んでいる方々達とのコミュニケーションがなんともいえないほど楽しく、刺激を受けます。
私は女友達といったのですが、思わず真剣な相談話や恋の話に弾んでしまいました♪もしかしたら、そのお話をしている時間が1番楽しくて生涯忘れることのない時間になったかもしれないです。
旅に出るとこういった人との出会いがあるから、楽しいですよね。
 
 
 

 


最後におばあちゃまと旅の思い出の1枚を。
大島で伝統工芸に触れながら世界にたった一つのオリジナル作品を作りたい
かたは、ぜひ夢工房に足を運んで見てくださいね。
自分だけのオリジナル作品を作って、島の伝統工芸を楽しみましょう♪
 
 
 
 
 
Original

この記事を書いた人

杉谷 莉紗

Grueezi!! スイスと日本のハーフ、杉谷莉紗です。まだ誰も知らないかも?を発見することが大好きなジャンルを問わない好奇心旺盛ベンチャーライターです!読者の皆様にとっておきの情報、お伝えします♡