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アジア太平洋地域の大使館が珍品を販売する「アジアの祭典チャリティーバザー」へ行ってみた

2018/04/27

レポミンでは「初めまして」ですね。筆者は澤田真一(さわだ・まさかず)と言います。
普段は主にガジェット関係のメディアで記事を執筆しています。何事も自分の目で見てみないと気の済まないタチで、それ故にいろんな人に迷惑をかけつつもあらゆる場所へ取材に行っています。
まるで野次馬の極致のような人間です。

さて、今回は毎年4月に都内のANAインターコンチネンタルホテルで開催される『アジアの祭典チャリティーバザー』に行ってきました。その様子をお伝えします。

マーシャル諸島の「アミモノ」が大人気


「バザー」といっても、その辺の駐車場でやるフリーマーケットみたいなものではありません。
アジアオセアニアの各国大使館がブースを出し、それぞれの自慢の特産品を販売するという超豪華なイベント、それがアジアの祭典チャリティーバザーです。

今年は常陸宮妃華子殿下を始め、アジア婦人友好会会長の高村治子夫人(高村正彦自民党副総裁夫人)、在日中国大使館の汪婉大使夫人といった要人が出席しました。





正直、根っからの平民である筆者が出向いていいのだろうか……というレベルのイベントです。
各国大使館ブースには、日本ではほとんど見ることができない珍しいものが並んでいます。

たとえば、マーシャル諸島ブースで売られている「アミモノ」。
これは日本語の「編み物」が語源の伝統工芸品で、ヤシの木の繊維で作られています。





溜め息が出るほど美しい模様です。このアミモノの製法で作られたバッグも用意されています。



 

ノニジュースに挑戦!


このように、アジア太平洋地域には多くの国が存在し、その地域の文化に基づいた物品が存在します。
さて、この他にも筆者が気になったものをいくつかご紹介します。
まずは、サモア独立国大使館ブースのノニジュース。
「健康にいい」ということで話題になった、南洋地域の発酵飲料です。





試飲もやっていたので、大使館の職員さんに勧められるがまま一口。
……うぐぇぇぇっ! な、何だこれ!? 不味いというか何というか、文章になかなかできないほどの強烈な味わいです。
ただ、何となくこれに健康食品っぽい風味が含まれているというのは分かりました。要は青汁や養命酒のような感じです。

しかしいずれにせよ、大量にゴクゴクと飲むものではありません。
次に筆者が向かったのは、ニュージーランドブース。こちらではマヌカハニーの販売が行われていました。




250gの瓶が1本2500円と、なかなかのお値段。しかし筆者の目の前で、まさに飛ぶように売れていきます。
このマヌカハニーもまた、毎年のチャリティーバザーを彩る目玉商品になっています。

 

世界でひとつだけのカメラストラップ


「あ、お客さんはカメラマンさんですか? なら、このカメラストラップはどうです?」
そう声をかけれら振り向くと、そこはブータンブース。
「幸福の国」ブータンの様々な民芸品が置いてありますが、ブースのスタッフさんが筆者に差し出したのは緑色のカメラストラップです。手縫いの刺繍が施されています。



この1本で、値段は800円。これもなかなか珍しい品物です。こんな洒落たものを持ってるカメラマンなんか、そうそういません。




このように、アジアの祭典チャリティーバザーはアジアオセアニア各国の様々な物品が出揃う即売会でもあります。
そしてこれは営利目的ではなく、収益は各地域の貧困対策などに充てられます。
来年は、どのような珍品が販売されるのでしょうか。

 

 

 

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この記事を書いた人

澤田 真一

フリーライター、グラップラー。澤田オフィス代表。176センチ83キロ。
東南アジア経済情報、テクノロジー関連記事などを各メディアで執筆する。
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