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【海外旅行レポ】1泊2日香港旅行に行ってみた!後編

2018/02/09

2日目


こんにちは。レポミンライターの濁沼です。
前回の記事に続いて、2日目のレポートをします。

2日目はマカオに行くことにしました!
マカオへは噴射飛航(ターボジェット)というフェリーで行きます。


フェリー乗り場

 フェリーの中、シートはふかふかで乗り心地抜群!

ホテルから歩いて九龍(クーロン)の港に行き、そこから乗り込みます。

ここでも失敗があり、フェリーはVIPとエコノミーがあるのですが、 エコノミーはなんと約1時間以上前からチケットを取らなければいけないのです。
なので到着してチケットを取っても出航するのは1時間後となりますので、この辺りも計画的に行きましょう。

基本的には15分毎にフェリーは出ているので乗れないということにはなりません。

フェリーは約200HKD = 約2,800円
VIPはざっくりこの倍となります。

チケット売り場にはもっと早い時間に乗れるチケットを売るダフ屋的な人がいます。
値段は1.5倍くらいの印象でした。
フェリーに乗ると1時間ほどでマカオに到着。

マカオに着いたらまずはベタに聖ポール天主堂跡に行きました。

詳しい説明はこちらのサイトに任せるとして、個人的にはびんぼっちゃまくんの家みたいな印象でした。
(いや、ほんと歴史的な建物にこういう感想は如何なものかと思いますが。)

その周辺のモンテの砦を見てここを後にしました。


正面からの聖ポール天主堂跡


横から見た聖ポール天主堂跡、びんぼっちゃまくんの家っぽい

モンテの砦の大砲。

その先のタワーを狙っているようなアングル。

次はセナド広場へ。 こちらもタクシーで移動したのですが、後で歩いていけたと気づきました。

なので、皆さん 聖ポール天主堂跡 => セナド広場 というルートの場合は歩いて行きましょう。

ここでは広場に向かう途中にいろいろなお店がありお土産なんかを買うことができます。
エッグタルト 10HKD なんかを食べながら歩きました。



セナド広場の聖ドミニコ教会、人混みがすごい。
ランチにというかほぼ夕方になっていましたが、ポルトガル料理店に入りました。
ソルマーというお店でTripAdvisorでは3.5の評価でした。(例によって評価は後でチェック) 
ここではチキンをトマトと唐辛子で煮たような料理を食べました。
味はうまいのですが、やや辛すぎたので辛いのが苦手な方は要注意。

ちなみにメニューに日本語もあり、よく日本人観光客が来るのだろうなと思いました。
他にはイワシの焼いたものを食べました。
箸がなかったのでかなり食べにくかったです。

ある程度時間が経ってしまったので香港に戻るべくフェリー乗り場へ。

もともと、半島だけではなくタイパ島にも行こうとしましたが時間の関係上あえなく半島のみに。
フェリー乗り場へ行ったもののやっぱりカジノに行こうとなり、近くのカジノに行きました。

勵宮娛樂場というフェリー乗り場のおそらく最寄りのカジノ。


カジノの外観。


カジノではまずは現金をチップに交換します。
そこでは - ルーレット - スロット - バカラ - ブラックジャック - シックボー (聞きなれないやつ) があり、聞きなれないシックボーにチャレンジしました。

それにしてもカジノ、ミニマムベッドが100HKDとなかなか高いなと。
他にも300HKDがミニマムベッドのテーブルもあり、貴族の遊びだと思いました。

私は500HKDをチップにしましたが、一緒に行った友人は100HKDとかなり堅実でした。
シックボーの結果ですが、勝利しプラス400HKDをゲットしました。

で、どんなゲームかというと3つのサイコロを振って、その出目により役がつき、その役を予想するというものです。
単純なのは大(18 ~ 11)・小(10 ~ 3)のどちらかを予想するというものから、 合計数値を予想するというもの。 などがあります。

大・小は1/2なので的中すると2倍に。
合計数値はオッズが高くなります。
友人二人は早々に大・小を外し終了。

私はなんと合計数値を当て、一気に勝利!
理論的に考えると11が最も当たりやすいので(10もか?)、オッズが全て同じかどうかは謎です。

というわけでホクホクした気持ちでフェリー乗り場へ。

ここでも失敗したのですが、買えるチケットは1時間後というのを失念し、しかもその時は諸々の兼ね合いから1時間半後くらいに。 カジノの前にチケット買っとこうと言った友人の提案を無視していたのでバツが悪くなりました。


帰りのフェリーは夜景が見えた。

帰りは天候が悪くかなり揺れたので苦手な人は酔い止めを。
香港島に戻ったのは8時くらい。

香港在住の友人がいるので一緒にご飯を食べ、その後は前日にチラ見した蘭桂坊(ランカイフォン)のルーフトップバーで飲みました。

ルーフトップバーは割と景色も良く、また治安も良いので安心して飲めました。
客はほとんどが欧米人で、金融・貿易で働いている人が来ます。
ただ、値段。ビールが一杯120HKDでした。

約1,800円のビールを飲みながら雰囲気を楽しみ、その日は終了。


ルーフトップバーから見える香港の夜景。
 

3日目


3日目は朝早く起きて、飲茶のお店に。

有名な倫敦大酒楼(ロンドンレストラン)というところに行きました。

かなり現地感強めなローカルフードです。
餃子やシュウマイ、肉まんなんかを食べましたが、味はまぁ日本人好みではないかもしれないですね。

雰囲気はザ・香港という感じなのでそれを感じたい人にはいいお店かと。



料理の写真、すみません、男子なのでインスタ映えとか気にせず。

ブランチをすませると次は女人街へ。 

ここはストリートの両サイドに雑多なお店がある通り。
色々なものが売ってますが、正規ルートで仕入れたものは何一つないのではないかと思います。
ここは値切り交渉も一つのポイント。

自分「Discount OK?」
店主「Uh… OK!」
自分「200HKD OK?」
店主「No, 250HKD」
自分「Good bye」
店主「OK、OK! 200HKD OK! ヤスイヨ!イカナイデ!」

みたいな感じで最終的に日本語で話しかけて来ます。
結局自分は何も買わなかったですが、友人はもともと400HKDで示されていた茶器を200HKDまで値下げして買っていました。
半額でオッケーってどんな値で仕入れているのか。。。

女人街で売っていたピカチュウのおもちゃ。


よく見てください、ピカチュウ口が二つあります。パチモンGO。


ここまで3日かなり体力を消耗していたのでタクシーに。

帰りは200HKDと 空港 => 市街のタクシーの金額の約5倍でした。
帰りはエクスプレスおすすめ。


というわけでなかなか失敗が多い香港旅行でした。
次はおそらくもっとスムーズに行けることでしょう!

皆さんは私たちの失敗を糧にうまく香港旅行を楽しんでくださーい!

おまけ写真。



MTRの駅にこんなゲームアプリの広告がありました。いいのかこれ?

 

 

Original

この記事を書いた人

濁沼 広樹

株式会社TEIT代表取締役。
AIのコンサルティングサービスをメイン事業。
海外出張が多く、その体験談をはじめとして、その他の企画記事も書ければ良いと思います。